新潟大学の全学部生を対象とした「日本酒学」が開講されて以来、各所からの問い合わせが殺到したという。「社会人は聴講できないのか?」「ネット配信の予定は?」など関心の大きさがうかがわれたことで、昨年から一般人も受講できる新潟大学公開講座が開かれています。実は昨年も応募したのですが希望者が多く落選してしまいました。この度念願かなって受講できることになりました。全8回、毎週水曜日に90分の講義です。場所は五十嵐キャンパスではなく、新潟駅南のプラーカ1内「ときめいと」です。
受講生の多くはかなり年配の方々で、でも中には現役学生の姿も見られました。新潟市近郊からの出席者はもちろん、東京からの出席者もありビックリ!
11月6日は初回ということでガイダンス中心。農学部と経済学部の先生方からのレクチャーでした。農学部!懐かしいです。学生の頃にこんな授業があれば楽しかったでしょうね。
新潟大学では2018年4月に「日本酒学センター」を設置し、今後は学・官・産の連携で新潟県の日本酒を後押ししていくようです。
最近は日本酒離れが顕著で、新潟県も危機的状況なのは確か。おいしい日本酒のためにも灯を消すわけにはいきません!
さて、最終日には「利き酒」を学びます。今から楽しみです!